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2011年12月10日土曜日

Nokia N9 の日本語化について

N9は、出たばかりにも関わらずSymbianの時には考えられなかったぐらいに、
日本語環境が充実していて、すげー使いやすいです。

なんと言うか、文章を打つ気になれる、と言うか。
正直なところ、+Jのテンキー入力では短文でさえもストレスでした。
まぁ、もともとそれほど長文なんて打たないけど。

で、方法は至る所で紹介されているんだけど、自分自身が引っかかったトコロとかを交えつつ紹介。

■本体の日本語化

https://gitorious.org/l10n-ja-unofficial/pages/Home

Unofficial N9/N950 Japanese Translations をインストール
Settings → Time & Language → Language で「日本語」を選択

■日本語変換システム

http://code.google.com/p/maliit-plugin-jp/

anthy_9100h-3m1_armel.deb をインストール
meego-keyboard-japanese_0.1.10_armel.deb をインストール

Settings → Time & Language → Text Input にて 各種設定

※Touch Operationにて、 Show flick guide をONにしないとフリックのガイドパネルが表示されないので注意。これで引っかかって数回再インストール+端末リセットまでしたw

■日本語フォントの置き換え

他のトコロではMigu-Fontを利用しているけど、個人的に大好きなN82のフォント(またかよ)に差し替えをする。もちろん、白黒絵文字入り。

Belleの所でも書いたけど、白黒でも絵文字が使えないと嫁さんとのメールが成立しないのだ・・・。

と言うことで

・準備

PC上とかで、N82の白黒絵文字入りフォントを用意、コピーしてそれぞれ下記へリネーム。

Migu-1p-bold.ttf
Migu-1p-regular.ttf

※リネームするのは、下記で述べる .font.conf の書換えをしなくて良いように。

.fonts.conf を用意。これは、「旅の途中」さんで配布されているのを利用。N9カテゴリの下の方にZIPで配布して下さっている。

N9をUSBにてPCに接続して、上記3つのファイルをDownloadフォルダ辺りに放り込んでおく。

ファイルマネージャをインストールしておく。
NokiaStoreからダウンロードできる「FileManagerBeta」でOK。
そのままだと不可視属性が操作できないので、メニューから「Show Hidden FIiles」を選択しておく。

・作業

N9にフォント配置用ディレクトリを作成する。

FileManager で /home/user/ に移動し、NewFolder で 「fonts」と言う名前のフォルダを作成。
作ったフォルダを長押しして「rename」を選び、フォルダ名を「.fonts」に変更する。

※何故かリネームじゃないとドット付きの名前を指定できないため、上記手順。

準備で用意したフォント2個を、上で作成したディレクトリに放り込む。

ターミナルを起動し、下記コマンドでフォントを登録する。
※私は意味わかってませんw

fc-cache -fv
fc-list | grep Migu

FileManagerに戻り、用意しておいた「.fonts.conf 」を、 /home/user/ に放り込む。

以上で作業終了。
あとは再起動すれば、フォントが有効になっているはず。

白黒の絵文字もちゃんと表示出来てるよ~~。

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