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2012年1月26日木曜日

N9 でJava MIDP を動かしたいんだよ・・・。

何とかN9でVNCを使うすべがないかと考える今日この頃。
MIDPが動けばVNC+も使えるだろうし、Javaが動けばTightVNCだって使えるのに・・・。

Symbianは標準でJavaが使えた。偉かった。
Jarファイルをタップするだけで良かった。偉かった!

ええぇい!何とかならんのか!っと、グーグル先生に聞いてみる。
やっぱ同じ事を考えているヒトは沢山居るわけで、本日もその情報を利用させて頂く。

と言うことで、N9でJava MIDPを利用する方法。

1)下記を検索してダウンロード。

ejre-7u2-fcs-b13-linux-arm-vfp-client_headful-22_nov_2011.tar.gz

2)解凍。

tar -xzvf ejre-7u2-fcs-b13-linux-arm-vfp-client_headful-22_nov_2011.tar.gz -C /opt

3)インストール作業みたいな。

.profileに下記を追記する
※root化したらパーミッションエラーで編集出来ないから注意。

export JAVA_HOME=/opt/ejre1.7.0_02
export PLUGIN_HOME=/opt/ejre1.7.0_02/lib
export PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin

N9には適当なテキストエディタが無いので(あったら教えて)Vi辺りで編集、保存。

続いてroot化してから権限設定。

chown root -R $JAVA_HOME
chmod +x $JAVA_HOME/bin/*

以上で、インストールは完了。

4)設定。

必要なら、下記で環境設定を行なう。

sh $JAVA_HOME/bin/jcontrol

Windowsとかで見慣れたコントロールパネルが起動するので、必要箇所を設定。

5)とりあえず完了。

java -jar ホニャララ.jar にて起動可能。

6)次にmidletを動かすために。下記をダウンロード。

http://snapshot.microemu.org/microemulator/download/microemulator-3.0.0-SNAPSHOT.zip

/home/user に /Javaフォルダを作り、そこに全て解凍。結果的に、

/home/user/java/microemulator-3.0.0/  って感じに。

7)このままだと、画面が正しく表示されないので、下記にてN900用スキンを入手。

http://talk.maemo.org/attachment.php?attachmentid=13046&d=1282097248

解凍し、下記にコピー

/home/user/java/microemulator-3.0.0/device/

8)起動してスキンを設定。

/JavaにCDして、

java -jar microemulator-3.0.0/microemulator.jar

半分に切れた携帯の画面が表示されるので、上部メニューからスキンを設定。
先ほどのN900用スキンを選択し、デフォルトにしてOK。

9)あとは好きなアプリを起動。

java -jar microemulator-3.0.0/microemulator.jar ホニャララ.jar

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と言うことで、これでJavaアプリが一応起動できるようになった。
よっしゃ~~~!これでTightVNC使ってリモート出来るぜぇ!!
早速TightVNCをダウンロードして実行。

java -jar tightvnc-jviwer.jar



・・・・起動!おお・・・・。。。。。。。。。えー・・っと・・・・起動したけど、、、文字入力の方法が無い、ね(汗

N950ならこれでVNCヒャッホーなんだけど、、、、N9は物理キーボードがないので、起動画面から先に進めない・・・。

とりあえず、 「tightvnc-jviwer.jar -port=ポート番号 ホスト名 」 で起動すると、ログイン画面までは行ける。
が、パスワード入力する方法がない(w

ウチで使ってるのがUltraVNCなんで、パスワード無しに出来ないのよな・・・。



MIDPで動くVNC+も起動は可能。けど、やっぱ文字入力出来ないので使えない。

うーむ、つかの間の喜び・・・まぁ、とりあえず、Java使えるようになったし、いっか。
ふー・・・。

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