大量の南蛮漬けを作ったにも関わらず、子供たちが殆ど手をつけないので一人で20匹分ぐらい食べて腹いっぱいな感じです。
まだ5倍ぐらいあるんだけど。
つーか、釣ったら食え!全く・・と思ったんだけど、嫁さん曰く大人な味付け過ぎたらしいよ。
と言うことで、Xperia X にSailfish Xを導入する手順(1)です。
なぜ(1)かと言うと、腹一杯で眠いから、一気に全部書く気力が無いのである。
ちなみに、Xperia X F5121でも Dual F5122でも同じ手順です。
当たり前か・・。
あと、公式の手順は下記に公開されています。
かなり細かくは書いてくれているんですけど、余計な手順とか前後飛んだりとか、ちょっとややこしい気がしたので、改めて今回書いておこうと思ったわけですな。
https://jolla.com/sailfishx-windows-instructions/
■Xperiaの準備
・最新版にアップデートしておく
XperiaのFirmとかを最新版にしておく必要があるので、ソフトウェアアップデートで最新版に更新します。
Sailfishを導入するためには、ビルドナンバーが34.3.A.0.xxx (xxxは228以上) もしくは34.4.A.xxx(xxxは3桁の数字何でもOK)、の何れかになっている事が必要との事。
・アンロック可否の確認
Sailfish Xをインストールするためには端末をアンロックする必要があります。
で、その前にアンロック可能かどうかを確認する必要があります。
まぁ、基本的にSIMフリーモデルはアンロック可能みたいだけど、折角海外から輸入していざ・・って言うときに不可だったら泣きたくなるよなぁ・・。
アンロックの可否確認方法は下記です。
1.Xperiaでダイヤルを起動して、下記コマンドを入力
*#*#7378423#*#*
2.Serviceメニューが表示されるので、Service infoをタップ。
3.Configurationをタップ。
4.画面に端末情報が表示されるので、Rooting statusのBootloader unlock allowed の項目を確認。
Yes > アンロック可能
No > アンロック不可
Noだった場合、残念ながらその端末にSailfish Xを導入する事は出来ません・・。諦めてAndroid端末として端末生命を全うさせてあげて下さい・・。
・アンロックコードの入手
素敵なSonyさんが、無料でアンロックコードを発行してくれます。
下記へアクセスして、画面下の方から対象の端末を選択しましょう。
https://developer.sony.com/develop/open-devices/get-started/unlock-bootloader/
ページが変わるので、「Enter IMEI,IDID or MEID」のところをクリックして、IMEIを入力、その下にある青い文字の箇所二つにチェックを入れて、Submitします。
一番下のチェックは、ニュースレター配信のだからチェック入れなくてOK。
画面が切り替わってアンロックコードが表示されるので、キャプチャするなりメモ帳にコピペするなりして保存しときましょう。
・アンロックの準備
お約束で書いておきますが、アンロックは自己責任で行って下さい。
端末の保証もなくなるでしょうし、色々と危険な事があります・・が、まぁ、Sailfish入れようって人には釈迦に説法だよね、多分。
とりあえず、何が起こっても私は責任とれませんし、アンロックは個人の責任下にて宜しくです。
まず、開発者オプションを表示される必要があります。
Xperiaの設定>システムを表示させて、一番下にあるビルド番号を連続でタップしましょう。
5~6回?タップすると「もう少しでデベロッパーになれます!」とか表示されて、さらにタップすると「開発者になりました!」と、表示されます。
で、設定に「開発者向けオプション」のメニューが追加されているのでタップして中に入り、「OEMロック解除」と「USBデバッグ」をONにしましょう。
さて、ここでXperiaの電源は一度落とします。
電源を入れる前に、Xperiaを正常にPCへ認識させるために必要なFastboot Driverを用意しておきます。
下記よりダウンロードして、適当な場所に解凍しておきましょう。
https://developer.sony.com/file/download/xperia-x-driver/
んで、PCとボリュームUPボタンを押しながらUSBケーブルをPCに刺し、通知LEDが青色に点灯したらボタンを離します。
すでにFastbootが入っている場合は、これでXperiaを認識します。
入っていない場合は、下記手順で入れます。
コントロールパネル>デバイスマネージャ>S1 Fastboot device を右クリック
ドライバソフトウェアの更新>コンピュータを参照して(ry >ディスクを使用(ry
で、先ほど解凍しておいたフォルダから「sa0114adb.inf」を選択。リストから「Sony sa0114 ADB Interface Drive」を選択して次へ、ドライバの更新がうんちゃら言われるから、はいをクリックして続行して、確認で完了!
面倒なのでザックリだな・・、まあでも、このあたりはググれば幾らでも情報があるので、不明ならググってね・・。
・JollaからSailfishを購入
さて、いよいよアンロックですが・・その前に、JollaからSailfish Xを購入しましょう。
何で先に買う説明をしなかったか?だって、買った後でアンロック不可ってわかったら悲惨じゃないか・・。
ほな、なんでこのタイミングで購入の説明なのか?
それは、Xperia X のアーカイブにFastbootツールが入ってるから、わざわざ他で用意しなくても良いからです。
と言うことで、下記リンクからShopに飛んで購入しましょう。
購入にはJollaのアカウントが必要なので、無い人は作りましょう。
https://shop.jolla.com/
以前は日本から購入できなかったようですが、現在は購入可能です。
とは言っても、日本語での説明があるわけではありません。英語ですよ。
国を選択するところにも日本はありません。
テキトーな国を選びましょう。私はドイツにしました。
支払いは各種クレジットカードかPaypalです。
無事支払い手続きを完了すると、Sailfish Xのダウンロードページに飛びます。
F5121用とF5122用の二つが用意されているので、自分の端末に合ったファイルをダウンロードしましょう。容量は1.2GBぐらい。
ダウロードが終わったら、これまた適当な場所に解凍しておきます。
・アンロックの実施
さて、いよいよアンロック実施です。覚悟を決めましょう~。
先ほどダウンロードしたSailfishXを解凍したフォルダでコマンドプロンプトを開きます。
エクスプローラで開いた後に、ウィンドウ内の何もない場所でShift押しながら右クリック>コマンドウィンドウをここで開くをクリックが早いかな?
Window10 のバージョンによっては「Powershellウインドウ」になると思うけど、どっちでもOK。
プロンプトが開いたら「fastboot devices」と入力してエンター。
操作可能なプログラムは・・みたいなメッセージが出たら、場所間違ってるよ。
なんも表示されない場合、USBが端末を認識してない可能性があるよ。
XXXXXX fastboot と表示されたらOK。
問題なければ、続けてアンロックのコマンドを入力。
fastboot --i 0x0fce oem unlock 0x[CODE]
0はゼロなのでお間違えなく。
[CODE]の部分に、先ほどSonyから入手しておいたアンロックコードを入力。
もちろん前後の括弧は不要なので。
間違いが無いことを確認したら、エンター押して実行・・。
OKAY[ 0.xxxs]
finished total time : 0.xxxs
とか表示されたら無事完了。
これで、Sailfish X をインストールする準備は整った!
まて、次号・・。
眠いので、寝ます・・。
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