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2011年12月13日火曜日

Nokia 端末の偉いところ

そりゃ「偉いところ」って沢山あるわけですが、AndroidとかiPhoneとか一通り使ってみて、
Nokiaならでは(か、どうか知らないけど)の機能の一つに、

「データ通信の可否をを常に任意で選ぶことが出来る」

ってのがあると思う。

自分でアクセスポイントを作り、カテゴリを分けることが出来、通信が必要になったときには、それを選択する画面が出る。

ユーザーが設定しない限り、端末が勝手に通信を行なうことが無いんだよな。
(もちろん、自動にも出来るし)

AndroidでもiPhoneでも、3GをON/OFFにする事は可能だけど、
アプリごとに選択したり、許可したり、拒否したり出来ない(よね?)。

例えば今回007Z(WiFiルータ)を購入するとき、携帯側のデータ通信プランを「上限のある従量制」に変更した。

データ通信を使わなければ390円のみ、使ったらパケットで課金されて上限5985円。

Webとかメールとか、全てWiFiルータ経由でやれば良いわけだから、
端末側で3G通信を選ばない限り、課金されることはまず無い。

MMSが必要なら勿論3G通信が必要になるので課金される。
自分から使うことはないけど、MMSでしか送信してこない知人も居るから受信は必要。
なので、専用のAPを残してMMS送受信も残してある。

こうしておけば、MMSは自動的に受信。
Webやメールに関しては通常Wi-Fi、何らかの理由で急遽必要になったら3Gも使える。
WAPも残しておけば、必要なときは3G使って携帯専用ページも見られる。

標準でこういうフレキシブルな使い方が出来るの、Nokiaの強みだよね?

で、N9はどうかと言うと、ちゃんとこういったのが受け継がれている。
APの設定で、接続を自動か手動か選べるようなって居る。

と言うことで、Nokia端末はエライなぁ。
と思ったとさ~。

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