N9は、出たばかりにも関わらずSymbianの時には考えられなかったぐらいに、
日本語環境が充実していて、すげー使いやすいです。
なんと言うか、文章を打つ気になれる、と言うか。
正直なところ、+Jのテンキー入力では短文でさえもストレスでした。
まぁ、もともとそれほど長文なんて打たないけど。
で、方法は至る所で紹介されているんだけど、自分自身が引っかかったトコロとかを交えつつ紹介。
■本体の日本語化
https://gitorious.org/l10n-ja-unofficial/pages/Home
Unofficial N9/N950 Japanese Translations をインストール
Settings → Time & Language → Language で「日本語」を選択
■日本語変換システム
http://code.google.com/p/maliit-plugin-jp/
anthy_9100h-3m1_armel.deb をインストール
meego-keyboard-japanese_0.1.10_armel.deb をインストール
Settings → Time & Language → Text Input にて 各種設定
※Touch Operationにて、 Show flick guide をONにしないとフリックのガイドパネルが表示されないので注意。これで引っかかって数回再インストール+端末リセットまでしたw
■日本語フォントの置き換え
他のトコロではMigu-Fontを利用しているけど、個人的に大好きなN82のフォント(またかよ)に差し替えをする。もちろん、白黒絵文字入り。
Belleの所でも書いたけど、白黒でも絵文字が使えないと嫁さんとのメールが成立しないのだ・・・。
と言うことで
・準備
PC上とかで、N82の白黒絵文字入りフォントを用意、コピーしてそれぞれ下記へリネーム。
Migu-1p-bold.ttf
Migu-1p-regular.ttf
※リネームするのは、下記で述べる .font.conf の書換えをしなくて良いように。
.fonts.conf を用意。これは、「旅の途中」さんで配布されているのを利用。N9カテゴリの下の方にZIPで配布して下さっている。
N9をUSBにてPCに接続して、上記3つのファイルをDownloadフォルダ辺りに放り込んでおく。
ファイルマネージャをインストールしておく。
NokiaStoreからダウンロードできる「FileManagerBeta」でOK。
そのままだと不可視属性が操作できないので、メニューから「Show Hidden FIiles」を選択しておく。
・作業
N9にフォント配置用ディレクトリを作成する。
FileManager で /home/user/ に移動し、NewFolder で 「fonts」と言う名前のフォルダを作成。
作ったフォルダを長押しして「rename」を選び、フォルダ名を「.fonts」に変更する。
※何故かリネームじゃないとドット付きの名前を指定できないため、上記手順。
準備で用意したフォント2個を、上で作成したディレクトリに放り込む。
ターミナルを起動し、下記コマンドでフォントを登録する。
※私は意味わかってませんw
fc-cache -fv
fc-list | grep Migu
FileManagerに戻り、用意しておいた「.fonts.conf 」を、 /home/user/ に放り込む。
以上で作業終了。
あとは再起動すれば、フォントが有効になっているはず。
白黒の絵文字もちゃんと表示出来てるよ~~。
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